さかなの瞼

diary of chapter6

名前がホンダ車っぽいトヨタの「C-HR」

まぁ言いたいことはそれ(タイトル)だけなのです…苦笑

とか思ってググったらやっぱり似たような意見にも出くわすわけでどこか安心感を覚えたりもしています。やっぱりらしくないネーミングだなぁなんて思います。

それはそうと4月の新車販売ランキング1位とかでニュースになったりしており、最近は…と言っても大分長期スパンでの話だけれど、改めてこうゆうのが流行ってるのね…とどこか冷めた目で見たりもしています。因みに相乗効果でハリアーの売り上げも伸ばしてるとかいうのもちと笑えます。ハリアーの低グレードだと値引きなど考慮して価格差があまり出ないのだとか。良くも悪くも国民性が出ているのかな?、なかなか面白いです。

確かに品質で言えばトヨタを筆頭に日本車を除いてはないのだけど、デザインセンスはやっぱり遅れをとっていると思うんですよね。つかこれは多分追いつけないし追いついて欲しいとも思わないが、、。個人的に次に乗ってみたいのはルノールーテシアです(もちろん見た目)。

 

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chapter6.hateblo.jp

 

ナブコのCMがじわじわくる…件

もう最近は平日、子供が寝てからのTVのチャンネルはほぼ決まっていて、故にCMも一定期間はお決まりの内容を見ているのだけど、特に最近はNABCO自動ドアのCMがお気に入り。というかじわじわきます。

多分その狙ったチープさ加減が面白いのだと思います。狙っているよね、うん。ただこのあたりは好みが微妙に分かれそうだから、勇気ある演出だとは思います。まぁ私はこの感じは好きです。


2016年 NABCO TVCM ナブコちゃんオーディション篇 30秒

因みにNABCO(ナブコ)って自動ドアにおいては確かにかなりのシェアですよね。そういった意味でもその存在を再認識させられるCMでもあります。。

憎めないひと

ネット上では似たような意見が多くてなんだか安堵した。

きっかけはやっぱり「ディズニーランドに行きたくて」という、無邪気で庶民感覚を持ち合わせたところと彼の祖国が発するイメージとのギャップにあるのだろう。

彼のように”相応の英才教育を受け客観的に祖国を捉えるコト”ができる人材を失ったのは外から見るとなかなか惜しい。またそういった人物を疎ましくおもうところがその国の抱える問題そのものだ。

かといってそれはあくまでこちら側からの見え方であり、立場を変えれば正解なんてのはないのだけれど。

いまはただ安らかに…と。

振り返りとか

2016年。春先から仕事が大変になり、夏休みの9連休はかろうじて取得できたものの、それ以外は多分年末まで両手に満たない程度の休みしか取れていない。まぁ仕事なので仕方ないがその分家族サービスができなかったことや、趣味など、心を満たす活動に全く時間を割けなかったのがなんとも。年が明けて仕事の状況は急転するわけではないが、徐々に収束傾向にあり、半年続いた顔の痙攣も気づけば治っていたりと、本来あるべき状況に戻りつつある。加えて昨年の⚪︎通の件もあり、過剰な働き方の改善には追い風だ。できることなら仕事は心身共に適度な負荷で維持したいものだ。

仕事以外での振り返りと言えばこれも昨年春に大手キャリアを卒業して格安SIMに鞍替えしたこと位かな。併せてSNSとも距離をおいてみた。まぁそもそもヘビーユーザではなかったので距離を置くといっても具体的にはTwitterInstagramを必要以上に見なくなったという事。それまでは日々追うことが日課だったのだけど…というかいつしか強迫観念みたくなっていたので「みなくていい」と決めてしまえば楽になった。もちろんその分ロスした情報があるのも事実だろうけど、それを差し引いても楽になったのは間違いない。…SNSって本当は自身の興味の範囲だけで繋がりたいのだけどここまで大衆化してしまうとそうもいかないのがジレンマよね(付き合い的なものも増えてくるわけで)。特に顔本はその典型で相変わらず好きになれない。このあたりの話は色々と語りたいのだが長くなるので割愛。

とまぁ書きはじめると伝えたいことは山ほどあるのだけどそれはまたの機会に。いずれも今年は仕事はほどほどに家族サービスはもちろん自身の心を満たすことにもバランス良く取り組みたいと思う次第です。古いかもしれないけど色んな意味で「断捨離」が継続的なテーマなんだな。多くの情報やコト、モノへの執着は捨てる。量より質。少なかろうと自身にとって良質なコト、モノと交わりたいのです。我儘なのか?

2年越しの書き心地

手帳をトラベラーズノートに変えたのが2015年1月。併せてボールペンもLAMYにしたのだけど、見た目のデザインの評価とは真逆で評判の悪い機能性(インク)もあり、当時から日本製のインクを使うといったカスタマイズの情報があふれていた。確かに優れた日本製のボールペンに慣れているとなかなかこれがストレスで。なので純正のインクが切れたらカスタムしようと、ちょっとした改造で装着可能なPILOTのインクを準備しておいたのだ。

しかし純正のインクはなかなかしぶとく(苦笑)気づけばインクがなくなるまで2年を費やしていた。しかも2年という歳月の間にラミーに装填可能なカスタムアイテムまで登場しており…てことで当時準備したPILOTはそのまま、ジェットストリームの替え芯が装填可能なアダプター(LM-16)にて、LAMYのJetstreem化を行いました。

いやぁ、のっけからぬるぬる書けるなんてのはほんとテンション上がります(2年間が散々だったので)ただ今回0.5mmにしたのだけど、普段の使い方で考えると、0.7mmの方が自分にはあっているかな?とか(手帳に細かな予定を書くには良いのだけど、仕事でよく使うA4やA3資料に書くには主張が足りない感じ)。まぁそれでも大満足な書き心地なのです。

https://www.instagram.com/p/BOJHAF7FyvH/

#lamy を #jetstream 化。2年越し…


【補足】
今回のカスタムにあたってはLAMYのペン先を少し広げる必要があります。ネットではさほど難しくないような書きっぷりが多いのだけど、私の場合は割と苦戦というか、結構削った(広げた)感じです。個体差があるのかもしれないけど?それっぽい工具がないと厳しい場合もあるのかなぁとか。

 

個人的な体験 **

少し前だけどノーベル文学賞の時期に相変わらず村上春樹がメディアを賑わし…(個人的には彼が受賞するのはふさわしくないと思うが)いつしかフェードアウトして。てな感じで読書家ではない私もこの時期になるとその受賞者の作品でも読んでみるかな。とか思うのです。

大江健三郎の作品はこれが初めて。たまたま目に付いたこの作品をチョイスしてみた。アフリカを夢見る自堕落な男が我が子を迎えるにあたってまるでネガティブ思考の中、物語が進む。ただでさえ父親になることに抵抗があるにも関わらず追い討ちをかけるように生まれてきた我が子は重い?障害を負っていて…。

確かに**(アスタリスク)以降はないほうがスタンダードのように思えるしなんとなく格好がつく。三島由紀夫をはじめそういった意見は多いようだ。ただこの作品が作者自身のリアルな体験に基づくものであることを考えれば当事者でしか味わえない何かがあったのかもしれない。いずれも当時と今とでは我が子を持つことの意味も幾分変わっているような気もするし、だからといってこの作品の価値は今でも変わることはなく、十分楽しめる作品だとは思います。

個人的な体験 (新潮文庫 お 9-10)

個人的な体験 (新潮文庫 お 9-10)

 

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「満ち足りないのでまず彼女の愛を喰いちぎった〜♪」全くこじつけかもしれないけど GRAPEVINE「鳥」…バードとかなんとなく…とか。