さかなの瞼

diary of chapter6

ミニマリストとかが気になる所以

それまで断捨離とか興味あったのだけど、最近はミニマリストとかいう表現に変わってきているのかな?職場ではワークライフバランスや働き方改革とか、無駄を排除し効率的に生産性を向上して…みたいなのとも似ているような感じです。

年末年始は資本主義を懐疑的に扱っている番組を多くみたような気もして、今更ではないのだけどポピュリズムやら含め世の中は色々と転換期を迎えているように思う。

因みにグーグルトレンドで断捨離とミニマリストを調べてみた。

予想通り断捨離がはじめに流行り始めてその後ミニマリストが近年注目を集めているのがわかる。表現としてのトレンドはやはりミニマリストなのだろう。

しかしその定義は曖昧なような気もするし、誤解もあるように思う。個人的にはミニマリストはただ物を持たないだけではなく、その選別に拘りを持つことではないかと理解している。だから物欲があるとかないとかも関係なく、自分の場合は自分にとって良質なコトやモノとできるだけ多く触れていたい。といったところだろうか。それは何も有形のものに限らない。今となってはSNSで垂れ流される、自身にとってはどうでもいい情報も要らないモノだし、それを眺めている時間があったら水槽の中のアフリカンランプアイを眺めている方が自分にとってはとても価値があることなのだ。

ということでここ最近は仕事もプライベートもいかに無駄を排除し良質なコトやモノと触れ合うためにどうすべきかを昼夜考え続けているのです。じきに年度末も迎えることもあり、徐々に実行に移して行こうかと考えています。かといって”良質な”無駄…も勿論必要なんですけどね。

BUCK-TICK THE DAY IN QUESTION 2017 日本武道館

年は明けちゃいましたが、昨年末のこと。

1日目は生で。2日目はWOWOWで。最近は5年単位で盛り上がってますw

BUCK-TICKは中学生の頃から好きで、当時は3rd.「TABOO」が発売された頃ですね。そのまま高校生になって「狂った太陽」あたりがピークで、その後は徐々に自分の中からフェードアウトしていった。

んでもって何の因果か25周年、30周年という節目で懐かしいのもあるし、それだけではなくてやっぱり彼らの楽曲は唯一無二であることを再確認しつつ、歳を召してもカッコよいのですね♪

ずっと同じメンバーで過去に囚われることもなく、継続してファンを楽しませてくれるのは素敵です。


BUCK-TICK 【06 MY EYES&YOUR EYES】

GRAPEVINE tour 2017 東京国際フォーラム '17/12/1

ツアー最終日行ってきました。初日の模様はこちら↓ 

元々ツアーは初日のみで済ませようと思ったのだけど、気が付いたらポチってましたwなので二階席。でもゆっくり座って堪能できたので満足です。

さすがに初日と最終日ではまた雰囲気が変わりますね。新作はそのままに旧作からの選曲も色々変わっていて楽しめました。OurSong♪やSilverado♪、光について♪あたりはグッと来ちゃうし、CORE♪や豚の皿♪は相変わらずカッコ良い。覚醒♪で20thSnniversaryを地味に締めくくるあたりもバインらしかったのかな。

とにもかくにもこの歳でリアルに楽しめる音楽が存在するのは嬉しい限りです。適度な期待感でこれからも寄り添っていきたいと思います。

 

2018年の手帳会議 #3回目

手帳会議1回目では改めて仕事における手帳の要件について整理してみた。結果は「マンスリー(カレンダー形式)+ノート(多め)」に↓

そして2回目。「マンスリー+ノート」を満たす手帳について独自に…というかググっただけだが調べてみた↓ 

結果候補は色々発見できたものの、イマイチ衝動にかられる程のプロダクトには出会えず、ただ時間だけが過ぎておりました。その間も仕事ではトラベラーズノート、プライベートではモレスキンを使いながらふと…

「なんだかんだ結局モレスキンは使いやすい」

インクの裏抜けに代表される紙質の問題があるものの、結局書くことを思い立ち実際に行動するまでの無駄のなさがモレスキンには備わっている事に気付いたのです。それからは予めスケジュールがプレプリントされている手帳ではなく、ノートをカスタマイズで十分なのでは?と思い始めたらもうそれしかないような気になっています。んでそんな時に更に気になってしまった商品がこれ↓

ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 ブラック 329398

ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 ブラック 329398

 

バレットジャーナル関連で有名になったのかな? なんでか通販ではプレミア価格みたいになっていたり、ちこっと気になるのです。2018年度の手帳選び(ノート選び?)はもうしばらく続く模様です。。

 

ブレードランナー

最近CMがなかなか気になるので、1982年公開版をAmazonでレンタルして鑑賞。原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?フィリップ・K・ディック)」は読んだ事はあるのだけど、この映画は今まで見たことはなかった。

映画自体はマニア受けするということで当時はこれをわかった風にしとけばそれっぽかったんだろうな。うん。やはり時代の変化なのか今の作品に慣れてしまうとテンポの悪さは目立ってしまう。勿論派手なアクションが売りではなく、より心情に訴える作品だとは思うのだけど、原作を知っている身にとっては2時間足らずの映画では消化不良は否めない。

いずれも映画の舞台は2019年。2017年現在、空飛ぶ車なんてものはないのだけど、”実質”レプリカントだけは着実に量産されていることは間違いない。

新作「ブレードランナー 2049」を鑑賞したいのもあるが、原作を改めて読んでみようかな?とか悩んでみたり…。

 

GRAPEVINE tour 2017 LIQUIDROOM '17/10/5

ツアー初日行ってきました。思えば去年のツアーは当日システムトラブルで(SE故)泣く泣く行けなかったのです。てことで生バインはかれこれ2年振り位なんじゃないかと。…あった。これだ↓ 

んでもって今回。つかツアー自体は初日だけあって演る側も見る側も手探りな感じは否めなかったけど、それでも相変わらずのバインクオリティでなにより。きっとツアーを重ねることであの曲やこの曲がよい意味で化けてくれることに期待しちゃいますね。そうゆう意味では最終日も行きたいな。うん、まだチケットは大丈夫そうだ。ぽちりそうな予感(苦笑)

そういや”らしく”なかなか即座にセトリが出回らない。twitterでちこっと見たが、それ系のサイトでまとまったら記事を更新しておこうと思います。旧作からは割とバランスよく(各アルバムから均等に)選曲されていたような印象です。個人的にはナポリなんかはよかったですね♪あと「んなわけねぇよ!」とかw

ROADSIDE PROPHET(通常盤)

ROADSIDE PROPHET(通常盤)

 

因みに新作↑にも触れておこう。実は今回あまり聞き込みが足りてなくて…多分2週間位。スルメなバインさんにしては予習が少なかったのだけど、今作は割と好きかも。まぁファン故毎回合格点ではあるが、それでも今作は割と高得点です。もう随分と前から良い意味でのエグさはなくなったのだけど、相変わらずちゃんとバインだし、やっぱ言葉のセンスが良いよなぁ。毎度の美しいメロディーに乗っかる少しひねくれた言葉がじわじわキュンキュンきちゃいます。月並みだけど Chain♪ なんかはほんとに素敵な曲だと思います。なんとなく smalltown,superhero♪ に通じるかな。幼きが抱く表現できない違和感みたいな。成長、加齢と共に着目する視点、センスというしかないのだけど、過去の栄光に頼らずちゃんとバンドとして成長しているのがやっぱり、うん、改めてよいバンドですな。