さかなの瞼

diary of chapter6

mind

映画「長崎の郵便配達」

2年ぶりの劇場鑑賞。 夏に想うことは色々あるのだけどどうしてかこうゆうのに触れないといけないような・・誰からも強制されたわけでもないけど、義務感みたいなものが年を重ねてより強くなる。難を逃れた北九州市に生まれたことによるのか、日本人故の感情…

誰にも話していないこと。

随分と軽くなった身体を背負って歩いた。 胃からこみ上げ吐かれたものを拭いながら。 それでも笑顔だったと思う。 ここ数日のことなのに、 どうしてもはっきりと思い出せない・・・。 そう。 引き出しは沢山あるのだから どんなストーリーだって組み立てられ…

心が鈍くなってゆくよ

刺激が強すぎる街も…今となっては手のひらで瞬く間に流れていく大量のインフォメーションもしかり。 やっぱりあの頃はもっとシンプルで、若者にとって社会や大人といった敵対する対象が明確にあって、教師だからとか立場を利用した理不尽な締め付けやそれに…

こころがいつかみたいに揺れるのだ

「その日、三十度以上」 …とか浸っていた日々が遠い昔みたいだ。 そうだなやっぱりバインは夏が似合う。いや夏も。 そら/白日/風待ち/アルカイック/ナツノヒカリ/アイボリー/アンチ・ハレルヤ/スイマー/放浪フリーク etc. OUTCAST~B-SIDES+RARITIES …

東京、サクラ、開花

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」風にw 卒園式に向かう家族連れを見かけた。坂口安吾の「桜の森の満開の下」ではないのだけど、春を楽しく思えたことはあまりない。特に卒業の時期は終えること、変わることへの不安が強く、アカルイミライ。といったものとは無縁…

春なのです

コートを着け始めた頃は訪れる冬が少し辛くも感じるのだけど、いよいよ春の陽気を感じるとそれはそれでシンとした冬に未練を感じるのです。 年末年始で年が変わることを言い訳にあれこれ変わろうと曖昧な決意もすたのだけど、結局あやふやなまま春を迎えて、…

ミニマリストとかが気になる所以

それまで断捨離とか興味あったのだけど、最近はミニマリストとかいう表現に変わってきているのかな?職場ではワークライフバランスや働き方改革とか、無駄を排除し効率的に生産性を向上して…みたいなのとも似ているような感じです。 年末年始は資本主義を懐…