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さかなの瞼

diary of chapter6

答えなら風の中には無い

どやさ~♪

グレイプバイン、レーベル移籍後初の通算13枚目のアルバム「Burning tree」はなかなかツッコミどころが多くて楽しいw 全くの思い違いかもしれないが、まず先行シングル Empty Song♪ のPVは安部公房のカンガルーノートを連想させるし、アルバムの 死番虫♪ はカフカというのは単純すぎる?。あとアルバム曲の歌詞のあちこちに過去曲との関連性を見出してしまう。IPA♪の「あの街とあの夏と」てのはHere? Esq.♪の「涙はいらない」は南行き?とか。あと雑誌情報?なのか Weight♪ は Wants♪のアンサーソングだそうだ。そうゆう意味では私は勝手にこのアルバムは3rdアルバム Here のアンサーアルバムとか考えている。あの頃の焦燥感に満ちた作風をうまく消化してこそ続けられるというか、Burning Tree というアルバムタイトルが示す通りである。

アルバムの雰囲気はとても聞きやすい。クセがあまりない感じというか、故に物足りなさも若干ではあるが感じるかな?でも私にとっては十分に及第点です。しかしネット上での賛否は分かれている。まぁ毎度のことではあるが(苦笑)。中には初期の頃のような暗闇でもがき苦しむような作風を求める声もあるが、それは少し違うと思う。確かに当時の楽曲があって今の彼らがあるのも事実だが、いつまでもそこに拘っては続けていけないだろう。何年たっても当時のヒットソングに頼って惰性で続けるようなバンドとは違うのだ。結果、売れない…というのもあるが、そうしたところで彼らの魅力はないのだ。多分この先もミリオンヒットなんてことはないだろうが、相応に稼げて続けてもらえれば御の字なのです…とか勝手なファン心理(苦笑) 

Burning tree (初回限定盤)

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