さかなの瞼

diary of chapter6

東京、サクラ、開花

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」風にw

卒園式に向かう家族連れを見かけた。坂口安吾の「桜の森の満開の下」ではないのだけど、春を楽しく思えたことはあまりない。特に卒業の時期は終えること、変わることへの不安が強く、アカルイミライ。といったものとは無縁だった。でも考えてみたら決して性格的なことではなく、そう思えるほどいかに自分が恵まれた環境下であったことを意味しているとも言える。そして季節が巡って再び春を迎える頃にも同じ感情を抱くということは、実はなかなかの適応能力だったのかもしれない。

卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう〜♪ 

卒業

卒業

 
卒業[GRADUATION]

卒業[GRADUATION]

 
じゃあね

じゃあね