さかなの瞼

diary of chapter6

振り返りとか

2016年。春先から仕事が大変になり、夏休みの9連休はかろうじて取得できたものの、それ以外は多分年末まで両手に満たない程度の休みしか取れていない。まぁ仕事なので仕方ないがその分家族サービスができなかったことや、趣味など、心を満たす活動に全く時間を割けなかったのがなんとも。年が明けて仕事の状況は急転するわけではないが、徐々に収束傾向にあり、半年続いた顔の痙攣も気づけば治っていたりと、本来あるべき状況に戻りつつある。加えて昨年の⚪︎通の件もあり、過剰な働き方の改善には追い風だ。できることなら仕事は心身共に適度な負荷で維持したいものだ。

仕事以外での振り返りと言えばこれも昨年春に大手キャリアを卒業して格安SIMに鞍替えしたこと位かな。併せてSNSとも距離をおいてみた。まぁそもそもヘビーユーザではなかったので距離を置くといっても具体的にはTwitterInstagramを必要以上に見なくなったという事。それまでは日々追うことが日課だったのだけど…というかいつしか強迫観念みたくなっていたので「みなくていい」と決めてしまえば楽になった。もちろんその分ロスした情報があるのも事実だろうけど、それを差し引いても楽になったのは間違いない。…SNSって本当は自身の興味の範囲だけで繋がりたいのだけどここまで大衆化してしまうとそうもいかないのがジレンマよね(付き合い的なものも増えてくるわけで)。特に顔本はその典型で相変わらず好きになれない。このあたりの話は色々と語りたいのだが長くなるので割愛。

とまぁ書きはじめると伝えたいことは山ほどあるのだけどそれはまたの機会に。いずれも今年は仕事はほどほどに家族サービスはもちろん自身の心を満たすことにもバランス良く取り組みたいと思う次第です。古いかもしれないけど色んな意味で「断捨離」が継続的なテーマなんだな。多くの情報やコト、モノへの執着は捨てる。量より質。少なかろうと自身にとって良質なコト、モノと交わりたいのです。我儘なのか?