さかなの瞼

diary of chapter6

ミニマリストとかが気になる所以

それまで断捨離とか興味あったのだけど、最近はミニマリストとかいう表現に変わってきているのかな?職場ではワークライフバランスや働き方改革とか、無駄を排除し効率的に生産性を向上して…みたいなのとも似ているような感じです。

年末年始は資本主義を懐疑的に扱っている番組を多くみたような気もして、今更ではないのだけどポピュリズムやら含め世の中は色々と転換期を迎えているように思う。

因みにグーグルトレンドで断捨離とミニマリストを調べてみた。

予想通り断捨離がはじめに流行り始めてその後ミニマリストが近年注目を集めているのがわかる。表現としてのトレンドはやはりミニマリストなのだろう。

しかしその定義は曖昧なような気もするし、誤解もあるように思う。個人的にはミニマリストはただ物を持たないだけではなく、その選別に拘りを持つことではないかと理解している。だから物欲があるとかないとかも関係なく、自分の場合は自分にとって良質なコトやモノとできるだけ多く触れていたい。といったところだろうか。それは何も有形のものに限らない。今となってはSNSで垂れ流される、自身にとってはどうでもいい情報も要らないモノだし、それを眺めている時間があったら水槽の中のアフリカンランプアイを眺めている方が自分にとってはとても価値があることなのだ。

ということでここ最近は仕事もプライベートもいかに無駄を排除し良質なコトやモノと触れ合うためにどうすべきかを昼夜考え続けているのです。じきに年度末も迎えることもあり、徐々に実行に移して行こうかと考えています。かといって”良質な”無駄…も勿論必要なんですけどね。