さかなの瞼

diary of chapter6

映画「サタデー・ナイト・フィーバー」とブルックリン

最近我が家は家電が壊れるブーム到来でディーガなんか買ったりしています。故に地デジやBSで放送している映画を撮り溜めするのがマイブーム。若きジョントラボルタ主演のサタデーナイトフィーバーも先日放送されていたので改めてtv鑑賞。

こうゆう所謂名作系はそれこそガキの頃に観たような気もするのだけど、おっさんになってそこそこの知識も得て改めて観ると単なるデスコ(ディスコ)映画でもなく、なかなか面白かったりする。今でこそオサレ(オシャレ)な印象のブルックリンも今作ではマンハッタンの対比として描かれており、ニューヨークにおける地域格差や人種差別的な要素も。やっぱり70年代の作品にはどこか深みのようなものを感じます(逆に80年代は商業的要素が目立ってチープな印象です)。

それにしても今作で主役トニーを演じたジョントラボルタはいい男だ。ルックスのことではなく、周囲の仲間と比べると冷静に物事を捉えていたり、家族(特に母親)にも優しい一面を見せたり。結果、好みが分かれそうなルックスもイケて見えてしまいますw

あ、そうそう、もちろんビージーズの音楽も最高ですな♪