あれから30年、日本代表は強くなった。
シンガポール戦で始まったロシアW杯アジア予選。結果は期待に反してスコアレスドロー。まぁ個人的には良い結果だと思う。幾ら直前の親善試合で華々しく派手に勝ったところで結局は真剣勝負の場で勝てるかどうかなのだ。そうゆう意味で気持ちを今一度引き締めるにはよいタイミングでのドローだったと思う。そうゆう意味ではシンガポールは日本代表にとってよい仕事をした。
とはいえ何度も同じ結果は続けられない。W杯出場がかかる3次予選に照準を合わせて実力差の大きい2次予選でアウェイも経験しながらいかに結果も残しつつハリルジャパンの形を作っていくかが重要だ。そうゆう意味では本線よりもある意味楽しめる予選が始まったというのはW杯出場が夢のまた夢であった頃を知るサッカーファンとしては嬉しい限りでもあるのです。
いざゆかん!